2009年01月17日

多重人格探偵サイコ 13


とうとう13巻まできました。

この巻では前巻に引き続き「昭和の妖怪」清水のじいさんから物語の核心が語られます。
それから今後の展開への伏線。

巻頭は記念すべき(?)1巻の冒頭の小林洋介と本田千鶴子を意識したカップルの会話シーンです。
(改めて見比べると画のタッチがだいぶ変わりましたね)
しかもその会話の内容は彼氏が見た夢の話。
さらにその夢とは、3巻でカーラジオから流れてくるBlankey Jet Cityの「水色」を聴きながら、伊園磨知に不安を口にした時の雨宮一彦の記憶と思われる。というファン泣かせの構成。

笹山と天馬(通称青島)を呼び出した西園弖虎の二人への頼みとは何か?
そして、鬼干潟襲撃に失敗したと思われた鬼頭の、鬼干潟のスペアでは終わらないという執念を見せつけられます。

こうなってくると「ますますクライマックスが近づいてきたな」と感じます。
ガクソという訳の分からん組織を設定したおかげで、途中の迷走もガクソのせいということで無事着地点を見いだせたようです(笑)

そんな感じで★★★★☆。
posted by smoky_air at 15:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月10日

ライドバック 9

"RIDEBACK 9 (9) (IKKI COMIX)" (カサハラ テツロー)
ライドバック公式HP

「これはある少女が自らの意志を獲得する物語である」

「ライドバック9巻発売」の報に「おおっ!やっと出たか」と思い、「完結」の報に「なんでやねんっ!」と思いました。
だってそうでしょう。前巻で親友上村しょう子と先輩片岡珠代のピンチに現れた尾形琳の活躍が9巻から始まると思っていたのに「完結」だなんて。

と思って読み始めました。で、読んで納得。
「作者カサハラテツローはこういう話を描きたかったんだな」というのが伝わってきました。
それが最初に書いた一文だと思っています。
まあ1stガンダムみたいなもんですね。あっちではアムロが戦う理由を見つけた後も話は続きましたが、こちらはそこまで。
欲を言うとこの先の尾形琳を見てみたいのですが、そこは作者の意志を尊重しましょう。

しかし「アニメでこのストーリー展開はちょっとつらいのではないのかなぁ」というのが正直な感想。
アニメ版ならではのストーリー展開を期待します。

てなわけで★★★★。

ちなみにこのエントリから、僕の文体が変わっていることに気付いた方もいるかもしれません。
あの文体にしていたのは、はっきり言って「夢枕獏さんのあとがきが好きだから」です(笑)
で、あんな雰囲気を出せたらいいなと思い、あの文体にしていたのですが、どうも僕とは相性が悪いらしく、エントリを書く度に「あ、間違えた」と修正していました。
そんな訳で「自分らしい文体」で書こうと決めて今回のエントリとなりました。

読み苦しくないと良いのですが…


【訂正】ライドバックはこの巻で完結してません!次巻10巻で完結です。
んー、なんでこういう事になったんでしょうねぇ、「完結」だと思い込んで読み始めたので「9巻 完」で「もう終わったわ」と思い、その次の2ページが頭に入らなかったんでしょうね(苦笑)
というわけで、あと1巻分は尾形琳の活躍が見られます。良かった、良かった(笑)
posted by smoky_air at 15:48| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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